vol.30 朋有り日本より来る、また楽しからずや。

インドネシアに派遣されておいしいと思うところは、まあまあ有名な国で、かつ日本からインドネシアへは直航便の飛行機もあること。
近隣の国から会いにきてくださる方、バリのついでにロンボク島まで来てくださった方、お勤め関係の方などなど…、
実は私、インドネシアにいながらにして、地味にいろんな日本人の方々にお会いしています。
つい先日も、仲のいい友人が、はるばる日本から遊びに来てくださいました!

実は、当初は、休暇をいただいてロンボク島ではない遠方に遊びに行こう、と試みていたのですが、金銭面、本業のボランティアなどなどの理由で断念し、
しゃーなしに来てもらったロンボク島。
彼女に申し訳ないなあ…と思いつつも、素朴な異国での田舎ライフに巻き込ませていただきました。
私が起きなくなったアザーン様(イスラム教のお祈りの関係で、1日5回大ボリュームで鳴る放送:vol.13 アザーン様がお呼びです。参照)により、
朝5時に起こされたり、

我が家の、シンクがない水道や、和式のようなトイレや、水浴び(シャワーではない、もちろん冷水)に困惑し、
「あんたん家のトイレ行きたくないわ」と言われたり、

現地の方のお家に招待し、右手で米飯とおかずを混ぜて食べる、という初体験をさせてみたり、

夜間の停電に「あ、これが噂の停電か」と、ミョーに納得されてみたり、

そんな感じで、思う存分友人を連れ回させていただきました。
今回気づいたのは、最近では当たり前になってきた、様々な出来事が、そういえば日本では当たり前ではなかった、ということ。

最初は気分を害していた、停電や、ハエまみれになりがちな食べ物や、クーラーなしでの南国生活が、今の私にとって日常と化していること。
自分の住んでいる町や、自分の囲まれている環境が、思った以上に素朴で、でも、おそらく今だからこそ味わえる、貴重な経験だということ。

いつの間にか、私はロンボク島での生活に慣れていたんだなあ、と、しみじみ感じました。
そして、これは、日本から友人が来てくれたからこそ、気付けたこと。
どこの世界においても、慣れてしまったら、外からの目がないと気付きにくいことがあると思います。
そんな、様々なことに気付くきっかけをくれた友人に感謝。
はるばるロンボク島までありがとう。

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そんなわけで、皆様!
ぜひロンボク島までお越しくださいませ!
もちろん、私が忘れていたことに気付けるとか、単純に嬉しいとか、そんな理由もありますが、
外の世界を見るのって、けっこう楽しいみたいですよ。

人々が生き、暮らし、素朴で、笑顔があふれている島。
日本と異なるライフスタイル、言葉、医療現場、
でも、岡山県北のように、あたたかい人々がたくさんいる島。

そんなインドネシア、そんなロンボク島にて、お待ちしています!

なお、ロンボク島に来て下さる場合、ご都合よろしければ、通訳はもちろんのこと、もれなく柳澤が空港まで送迎させていただきます。私が今いる町からは、大きい町や海に行くよりも、空港の方が近いんです…笑