vol.44 ロンボクはバリの隣にあります。

ロンボク島について説明するときに便利な魔法の言葉、「ロンボク島はバリの隣にあります」。
どれくらい隣かというと、飛行機で30分も飛べばバリの空港に着いちゃいます。州こそ違えど(バリはバリ州です)、お隣さんです。
しかし。インドネシアという国名よりも有名な観光地バリ、かたや第二のバリとは言いつつも、観光開発はまだまだこれからなロンボク。
いったい、バリの何がそんなにいいんでしょうか?(いいんです!)
そんなわけで、今回はバリのいいところをご紹介!

・ヒンドゥー教が息づいている
道を行くとあちこちにある、お祈りのためのお供え物。家の門、家の色、庭や部屋にある祭壇がヒンドゥー教。
ヒンドゥー教の美しい舞踊、音楽、お祈りをする姿。
それらのすべてが美しいです。
この世界の美しさは、行かないとわからないと思う。他の南国とは一味違う、独特の雰囲気。
だから、ぜひバリに行って、バリの空気を、バリの世界を感じていただきたいです。
(もちろんイスラム教や他の宗教も美しいと感じるので、一つの宗教をえこひいきしているわけではないことを添えておきます)

・自然がたくさんあって、素朴、なのに観光地は洗練されている
地方部の棚田やヤシの木、海、市場など、素朴なインドネシアの姿はバリのあちこちで垣間見えます。
でも、尋常ではないゴミのポイ捨て、観光地で一息つこうとするといつの間にかやってくる物売りや物乞いがいないのはすごいこと。
ささやかですが、すごいんです。遭遇しないとわからないことだと思いますが、これらがないことでの快適さは桁違いです。
たまにぼったくりもいますが、買い物も乗り物も、概ね良心的プライスなのもいいところ。

・英語が通じる
これは本当に大事。他の地域だと、明らかに外国人でも平気でインドネシア語で話しかけられることが多いですが、さすがは観光地バリ、英語が概ね通じるのはポイント高いです。
カタコト英語で大丈夫なので、ぜひ安心してバリにお越しください!
個人的には、インドネシア語で話しかけられるとついインドネシア語で会話をしてしまう自分がなんともいえません。どちらかというと英語の方がわかるんだけどなー。


その他、ロンボク島在住日本人の目線で言うと、アザーン(イスラム教のお祈りの呼びかけ爆音)が聞こえない、頭に布をかぶっている人がほとんどいない、豚肉が食べられる、お酒が簡単に手に入る、といった点もバリのいいところです。
ただ、これらは島によって宗教が違うので、いろいろですね。イスラム教徒ではないけれど、ロンボク島での生活はなんちゃってイスラム教徒になっている今日この頃。
なお、バリのお隣さんだけあって、ロンボク人にまじってときどきバリ人もいます。
(もちろん、それ以外の島の出身者もまれにいます)
バリに近い町には、バリ人が多く住んでいる地区もあるし、私の町にだって50人に1人くらい?の割合でバリ人がいます。頭に布をかぶっていないと高率でバリ人です(宗教のため)。

ロンボク島在住の身としては、やっぱりロンボクのよさをお伝えするのが私のお役目のひとつだと思ってはいますが、インドネシアのよさをお伝えすることもお役目に含まれていると思っています。笑
機会あらばぜひバリに、インドネシアにお越しくださいませ!