vol.22 元・重度のおたく、インドネシアにはばかる。

とても年上な大先輩方を除くと、日本に生まれ育った人で、マンガやアニメに触れたことがない人は、ごくごく一部ではないでしょうか。
日本のアニメの人気は驚異的なもので、ド●えもん、しんちゃ●は世界共通語の勢いです。もちろん、インドネシアも然り。
別に隠してはいないのですが、私も昔は重度のおたくだったので、
それはもう、以前岡山市にて全国チェーンの某アニメショップ(岡山市の店舗はつい最近駅前に移転したようです。移転前の店舗にいました)でアルバイトをしていたくらいには重度で…今は関心が薄いのですが…、
一人の元・重度のおたくとして、嬉しい限りです。
(ちなみに、インドネシアでも都市部ではコスプレイベントやら日本のアニメグッズ販売イベントなどがあるようです。私のいる田舎町では見かけませんが)

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中でも人気が高いのが、NARUT●。
作者様は岡山県北・奈義町出身ですね。
活動先のお堅いスタッフに、「孫がNARUT●好きなのよ」と言われたり、別のスタッフのPCのデスクトップがヒロインにあたるキャラクターだったり、
日本語でアニメのテーマソングを歌える人までいます(一緒に歌おうとしたものの、歌詞をうろ覚えで…適当に歌ったら「歌詞が違うよ」とダメ出しいただきました…恥ずかしい限り)
そして、「NARUT●の作者様の出身はうちの県だよ!」と言うと、おおー!って驚かれるのが快感!笑
私は美作市出身なので、さすがにうちの町出身だよ!とは言えませんが、一人の岡山県北民として、一人の元・重度のおたくとして、勝手に誇りに思っています。

そんな感じなので、子どもの心をつかむのにぴったりなのが、マンガやアニメのキャラクター達。
幼稚園や小学校で健康教育をする際によくやるのが、自己紹介を兼ねたアイスブレーキングとしての日本紹介スライドで、
日本のキャラクターを見せて「私はだーれだ?」「出身はどーこだ?」と質問すること(画像参照)
身近なもの、知っているものは興味を持ちやすいようで、どこに行っても大好評! 楽しんでもらえるのはとてもありがたいです。
こんな形で、元・重度のおたくの底力が発揮されるとは…。人生何が活きるかわからないもんですね。
なお、田舎でこそこそやるからできることだとは思っています。非営利目的で、日本のサブカルチャーを広めています…。

スクリーンショット (2)

そして、この底力、日々配属先で交わされる日常会話の中の、セクハラ質問シリーズにも応用してみました。
ロンボク人「さやこまだ恋人できないの?」
柳澤「私の恋人はサ●ケだよ!(NARUT●の主要キャラクターの一人)」

スタッフ一同、苦笑。
いいんです、苦笑されても、たまには言い返したいんです。
いいんです、一番好きなキャラクターだから、あながち嘘はついていません。

スクリーンショット (3)

するとスタッフの一人、
配属部署での最年長、54歳のロンボク人
「今度写真見せてね!」
なんだとおおおおお⁉︎

ごめんなさい、サス●のブロマイド写真は日本に置いてきました…(昨年、東京・六本木でのNARUT●展にて購入、本当に持っていた)
元・重度のおたくにとって、インドネシアはなかなか厳しい社会です。